ある日、ある筋から、西口の旨い焼鳥屋さんを紹介され、次の店が決まらない憂さ晴らしに、ママと二人で一杯ひっかけに行きました。その名は「炭火焼鳥酒家浅草寿三丁目」さん。肉のプロを自称するABU店主も舌を巻く程、マジうんまい!
ママ、「私、若い頃毎日のように、浅草寿町行きのバス利用してたんだよね。なんかご縁を感じるな…」と独りごちる。
そして、しちりん炙ABUの閉店を次の日に控えた10月20日、それは起きた!
沢山のお客様がお帰りになり、「この店も明日で最期だね」とママとリケジョのさとみちゃんと後片付けをしていた深夜の店内、店主の携帯が鳴り、そのある筋から「店をお譲りくださると正式に表明された方がいらっしゃいます!北浦和です!」
そうです、お店を譲ってくださると申し出て下さったのが「浅草寿三丁目」さん。その日は偶然にもママの亡き父の命日。
話は信じられないほどトントン拍子に進み、ABUの鍵を不動産屋に引き渡す当日にオーナー同士が譲渡を口頭合意。鍵を渡してしまえば、立ち入ることも残置物を加えることもできないので、急いで浦高通りの店舗にこの事実を掲示して浦高通りに別れを告げました。
その後、契約を締結したいと、ビルとお店のオーナー様から御連絡があり、11月11日を指定してきました。
そしてめでたく、正式契約、11月11日、奇しくも、この日は、ママの亡き父の誕生日。
今回は、ママと、ママの亡き父に助けられたようで、感謝の気持ちでいっぱいです。
というわけで、北浦和駅西口徒歩1分、東口側から地下道渡りきって徒歩5秒。
浦和区常盤9-17-10、現在営業中の「炭火焼鳥酒家浅草寿三丁目」さんが11月24日閉店致します。
そののち、12月某日、「しちりん炙ABU 北浦和西口店」リニューアルオープン致します。
詳細は、また後日お知らせ致します。
乞うご期待!
尚、「浅草寿三丁目」さんと「しちりん炙ABU」の店名の開示は、双方のオーナー同士了承しておりますが、浅草寿さんの店内で、不用意に本件を他のお客様や従業員様に発言なさらないよう、大人としての品格をもって、一度食べに行ってみて下さい。
マジうまいから…(^。^)